60周年記念大会のお礼とご報告
「神奈川県私立幼稚園連合会 第48回教育研究大会並びに設立60周年記念大会」を盛会のうちに終えることができ、安堵の胸を撫で下ろしているところです。諸先輩方が築いてくれました県連の歴史と伝統を次世代に引き継ぐことができた今、肩の荷がおりた気持で一杯です。60周年をひとつの区切りとして、これからも未来の子ども達のため、幼児教育の責任団体としての役割を果たす努力をしていく所存です。
ご多忙中にも関わらずご臨席を賜りました来賓各位をはじめ、祝辞・祝文を賜りました方々に厚く御礼申し上げるとともに、今後ともご支援ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。
神奈川県私立幼稚園連合会会長 渡邉眞一
ご多忙中にも関わらずご臨席を賜りました来賓各位をはじめ、祝辞・祝文を賜りました方々に厚く御礼申し上げるとともに、今後ともご支援ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。
神奈川県私立幼稚園連合会会長 渡邉眞一
開催日程
開催日時 | 平成20年7月31日(木) |
開催場所 | パシフィコ横浜国立大ホール |
時程
受付風景
11時25分から受付が始まりました。協会ごとに受付が分かれていたこともあり、4,000名の参加人数の割には混雑することもなかったようです。
ブース風景
保育関連企業をはじめ、24社のブースが出店しました。参加者の興味をひく品物が多かったこともあり、記念コンサートが始まる寸前まで賑わっていました。特に「ハローキティバス」は人気があり、携帯電話で写真を撮っている姿が見られました。
大会テーマの開設
亀ヶ谷忠宏研究部長より大会テーマについて、「現代社会において人間関係の気薄さが目立つ。人間関係を築くには互いに心が響き合う環境が必要であり、幼稚園はまさに適所である。子ども同士、保護者同士、保育者同士が互いに心を響き合えるような環境を作ることが大切である。」との説明があり、その後は実際の保育映像が流れました。
記念公演
明治大学文学部教授 齊藤 孝先生より『日本語力と身体を育てる』というテーマでご講演をいただきました。
「幼稚園児ぐらいの年齢だと言葉では上手く伝えられない分、身体で表現してくる。子どもの表現を細かく受け取り反応することでコミュニケーションが一層深まり、特に目を見る、ほほ笑む、うなずく、相づちを打つことは大切である。身体と言葉は一体のものであり、両方でつながることで心がつながる。」
ユーモアを交えた分かりやすい説明に、参加者もメモを取りながら聞き入っていました。
「幼稚園児ぐらいの年齢だと言葉では上手く伝えられない分、身体で表現してくる。子どもの表現を細かく受け取り反応することでコミュニケーションが一層深まり、特に目を見る、ほほ笑む、うなずく、相づちを打つことは大切である。身体と言葉は一体のものであり、両方でつながることで心がつながる。」
ユーモアを交えた分かりやすい説明に、参加者もメモを取りながら聞き入っていました。
記念式典
記念式典には小野義博県副知事をはじめ、榎本与助神奈川県議会議長、吉田敬岳全日私幼連会長など、約70名の来賓にご臨席を賜りました。
冒頭、県連会長より60周年を迎えられたことに対して感謝の気持ちと幼稚園教育のさらなる向上について述べられ、続いて県連加盟50年以上の幼稚園と勤続40年以上の先生への永年表彰が行われました。
次にご来賓を代表してお三方からのご祝辞を賜り、厳粛な中にも心温まる意義深い式典となりました。
冒頭、県連会長より60周年を迎えられたことに対して感謝の気持ちと幼稚園教育のさらなる向上について述べられ、続いて県連加盟50年以上の幼稚園と勤続40年以上の先生への永年表彰が行われました。
次にご来賓を代表してお三方からのご祝辞を賜り、厳粛な中にも心温まる意義深い式典となりました。
開会のことば 吉原久雄副会長 | 国歌斉唱 |
渡邉眞一会長挨拶 | 表彰状贈呈 永保固紀前会長 |
表彰状贈呈 横浜英和幼稚園 | 表彰状贈呈 鈴木綾子(横須賀幼稚園) |
来賓祝辞 小野義博県副知事 | 来賓祝辞 榎本与助神奈川県議会議長 |
来賓祝辞 吉田敬岳全日私幼連会長 | 閉会のことば 伊藤夏夫副会長 |
記念祝賀会
設立60周年記念大会実行委員会名簿
大会本部 | 委 員 長 渡邉 眞一 (初音丘) 副委員長 吉原 久雄 (池辺白ゆり) 副委員長 伊藤 夏夫 (丸 山) 副委員長 小澤 俊通 (厚木田園) 副委員長 栗山 明 (二宮めぐみ) 副委員長 中村 邦彦 (比企谷) |
式典委員会 | 丸山 征 (かおり) 井上 一彦 (太陽第二) 大澤 一之 (松 風) 森 慎互 (ながつた) 大山 文恵 (金の星) 藤田 聡 (潮見台みどり) 磯川 浩 (倉 見) |
研究大会委員会 | 亀ヶ谷 忠宏 (宮前) 方子 (鎌倉みどり) 岩本 勉 (南大野) 小笠原 裕 (平戸) 田野岡 由紀子(山王台) 梅澤 忠実 (二ツ橋愛隣) 安部 富士男 (安部) 坂部 春美 (茅ヶ崎松若) 青木 正子 (平塚めぐみ) 難波 有三 (はやし) |
会場設営委員会 | 金子 敏明 (上の原) 山本 安雄 (鈴 鹿) 安西 透 (平 和) 羽田 哲 (銀 嶺) 角和 一太朗 (ニューライフ) 石井 政明 (戸塚こばと) 小山 直久 (伊勢原山王) 金子 英行 (虹ヶ丘) 長瀬 潔 (中 野) 田中 なごみ (うわまち) |
祝賀会委員会 | 山口 繁美 (つるま) 山田 誠一 (おおぞら) 金子 禎 (ひまわり) 井上 久 (川崎青葉) 室北 篤郎 (大 津) 大竹 貞代 (藤沢若葉) 豊田 泰治 (まつなみ) 岡田 薫子 (城 山) 川井 俊幸 (相模ひまわり) 石井 稔江 (かぐのみ) 古旗 誠 (横浜愛隣) 檮木 勝彦 (こすもす) 三橋 勤 (飯 島) 木元 茂 (幸ヶ谷) 永井 宏 (ひばり) 鈴木 伸司 (みゆき) 森田 裕明 (上町教会附属めぐみ) 和田 敏美 (伊勢宮) 永保 固紀 (田 名) |
会計委員会 | 内藤 義幸 (上飯田) 山田 静栄 (相 武) 大貫 治子 (藤沢芙蓉) 渡辺 礼子 (湘南学園) 武藤 保之 (友 愛) 森本 惠美 (逗 子) 渡井 和佳 (マヤ) |
記念誌委員会 | 井上 一彦 (太陽第二) 金子 敏明 (上の原) 室北 篤郎 (大 津) 福田 光葉 (西鎌倉) 田中 貴章 (うわまち) |
アトラクション委員会 | 森本 惠美 (逗 子) 山田 誠一 (おおぞら) 木元 茂 (幸ヶ谷) |